2005年9月22日(木) アラベスク・器楽部
at 新橋「何やってるbar」 Start/20:00〜



江崎浩司
(Recoder, A.Sax)

吉田ケイジ
(Guitar)

広井 隆
(Drums)

ゲスト・ヴォーカル
SHUKO
■演奏曲■
【1st ステージ】
1,クレオパトラの夢
2,Au Privave
3,バードランドの子守歌
4,トロキルス
5,You don't know what Love is
6,Blue bossa

【2nd ステージ】
7,Huneysuckle Rose
〜with SHUKO〜
  8,マスカレード
  9,T氏からの手紙
  10,オーバーザレインボー
11,Candy
12,Work song
アンコール
My little suede shoes
器楽部2回目スタート!

インスト・バンドで可能性を拡げたくなっちゃった3人の「器楽部」!(別名「男祭り」)

ジャズ・スタンダードを中心に、ベース・レスのフォーマットで挑みます!
立ち上がってMC

ぴぃ氏、只今トークの修行中らしい。

しゃべるふたりの真ん中で
「われ関せず」のケイジくん。

この二人はずいぶん仲良いらしい。
江崎浩司

「バードランド…」と江崎オリジナル曲「トロキルス」でリコーダーを聴かせる。

後半では「器楽部」だけの秘密兵器も!
聴く度にサックスも深みを増します。
バラード「You don't know what Love is」では、「愛の何たるかを知るはずも無い3人」の演奏、最高でした!

SHUKOが言うには、打合せに同席してるとどう見ても上司(江)と部下(ケ+ぴ)という図式らしい。
いやいや、しかしふたりとも演奏では五分を張ってますよ。どの曲も自然に出来上がるというアレンジは3人の力!
吉田ケイジ

参加2回目のケイジくんは、
とってもマジメな人。
ステージ上でもそれが時々ひっくり返って
とっても面白いことが起こるのです!

この面白さ、説明しきれません!
観にきて!

広井 隆

演奏に より自由度を増した
”ぴぃ”こと広井隆。
ラストの「Work Song」のオープン・ソロは会場を沸かせました!





ゲスト(?)SHUKO

今回SHUKOの歌はJ・ベンソンの演奏で有名なL・ラッセルの「マスカレード」、お馴染みの「T氏からの手紙」、スタンダード「オーバーザレインボー」の3曲。
Bメロをアップテンポにした「オーバー…」はこの4人に合うのかとても楽しい良いアレンジ!
さすがSHUKO!男くさいステージに大人の女らしさを添えました。
…冗談はともかく、やっぱSHUKOの歌は良いね!


「オーバーザレインボー」と
「My little suede shoes」で使用。






秘密兵器!チェンバリカ!!

種を明かせば、単にピアニカの鍵盤をチェンバロ風に白黒逆に塗っただけ。
しかしこの発想ネーミングシコシコ塗ったその地味な姿がバカバカしく秀逸@!
制作はどこかの事務所の(ゴメンナサイ、忘れちゃった)美術関係者さん。裏にもチェンバロ風に細かな装飾が入ってるんです。

江:練習とか なんとかしてると色が剥げてくるんだよね」
S:「…ちょっと待て!練習はわかるけどその「なんとか」の部分を知りたい!練習以外の何やって剥がしたんだよ!?
(一同大爆!)
SHUKOのアドリブトークはまた秀逸A!


オマケ
(写真使用本人未承諾)

華やかな宴も終わり、
ひとり後片付けしている演奏家の背中は
なぜか せつない…
オワリ ! オワリ !